商品紹介
環境+コスト削減を実現した熱風機
熱風機アクアヒート国内特許取得
アクアヒートとは
アクアヒートは磁気摩擦発熱メカニズムを採用したことで大幅なエネルギ ー効率アップを達成した熱風機です。従来型の化石燃料燃焼型機や電磁誘 導発熱型機(IH)と比較して熱量(カロリー)の増幅出力効果があるため 大幅な燃料費のコスト削減を実現します。また加熱と同時に湿度を下げる 効果があり木材や食品の乾燥の市場にも有効に活用することができます。
従来型IHによる発熱の仕組み
一般的に電気による発熱はコイルの中に電流を流すと電磁力が発生しそれに近接させる金属の中に誘導電流を発生させます。誘導電流はいくつもの渦電流となり、金属とぶつかり合う事でジュール熱が発生します。ジュール熱を取り出すことで温風機ができる仕組みです。
電磁誘導(IH)では渦電流によるジュール熱での発熱となりますが、レンツの法則により発熱の反作用で、ブレーキ力が発生して入力した以上のエネルギーを得ることはできません。
アクアヒートによる発熱のメカニズム
アクアヒートの発熱メカニズムは従来の 電磁誘導⇒渦電流⇒ジュール熱という仕組みとは全く異なるものです。 アクアヒートでは強力な永久磁石をターンテーブルに乗せモーターで回転させ前方に位置する静止した金属に磁力線を照射することで金属原子と磁力とのぶつかり合いにより摩擦が発生し、その摩擦力によって発熱させる仕組みです。従来の電磁誘導式(IH)のような渦電流がジュール熱を発生させる仕組みではないために、逆負荷が極めて少なくなり、小さな動力で熱発生の増幅が図られています。この部分では、特許が取得されています。
アクアヒートの用途
大規模農業用ハウスの温度湿度管理として
業用ハウスの9割以上が重油などの化石燃料を使用した熱風機を使用しているため、多大なるエネルギーの消費によりCO2を大量に排出し、地球の環境悪化の原因となっています。同時に高額な燃料費は、農業経営を逼迫させています。SO2の排出もまた、農作物の品質に悪影響を与えています。アクアヒートは燃料を大幅に削減出来ると共にCO2もSO2も排出しないため、極めてクリーンな熱源として活用することが出来、農業経営の生産性にも貢献します。湿度の低減効果もあるために、従来の栽培温度より5~8℃低温でも栽培・収穫が可能となります。また磁気プロトニクス効果も知られています。磁気摩擦による磁気流の発生で、プロトン流が発生し、食物の中のATP生成能が向上します。それにより植物を活性化させ、植物の育成が早まり、収穫量も増加します。また、磁気流の影響で、ウイルス・病原菌・蚊・蠅・ゴキブリの発生が少ないことも実証されています。
材木乾燥機として
アクアヒートによる湿度低下効果により常温での材木の乾燥を実現します。
天日乾燥より高品質(色・強度)の乾燥効果が実証されています。
食品乾燥機として
従来は高熱乾燥や凍結乾燥などによって、食品乾燥が実施されていました。多大なエネルギーコストを使って食品の乾燥が行われて来たわけです。
アクアヒートは加熱するとともに水分除去の効果により細胞膜を破壊せずに乾燥するため、復元後は従来の乾燥方法と比べ、より自然な触感を得ることができます。常温乾燥も可能です。